正しい撮影方法
歩行分析の撮影は、下記Aの撮影方法を推奨しています。
A. 撮影開始してから歩き始めてもらう(時刻0では静止状態)
B. 歩き始めてから撮影を開始する(時刻0では動いている状態)
Bだと5m以上の十分な長さの動画が得られないことがあります。
また、対象者がゴール地点に近づくと失速してしまう可能性があるため、ゴール地点を過ぎてから撮影の停止ボタンを押すことをおすすめします。
※ネットワーク環境によっては、動画時間が長くなると解析時間も長くかかってしまうことがございます。
前か後ろどちらから撮影する方がいいいですか?
前からでも後ろからでも解析は可能ですが、後ろから撮影する方を推奨しています。前から撮影するとご利用者様が緊張してしまい、いつもと同じ様に歩行ができないことがあるためです。比較をしやすくするためには、毎回同じ条件(例:後ろから撮影で統一)で撮影することが重要です。
投稿する動画のサイズに制限はありますか?
動画サイズには制限があります。50MBを超える動画は投稿することができません。
撮影がうまくいかない場合は?
撮影方法とポイントを確認の上、撮影をお願いします。
チェックポイント
- 対象者は約5メートル歩いていますか?(極端に歩数が少ないと解析ができないことがあります)
- 対象者の全身が映っていますか?
- 対象者は動画の中心を歩行していますか?
- 対象者は直線に歩いていますか?(斜めに反れないように歩いてください)
- カメラは固定されていますか?(撮影者はその場から動かないで撮影してください)
- 撮影者はズーム機能を使用していませんか?(ズーム機能はオフで撮影してください)
- 縦向きでの撮影を推奨(横向きだと体全体が入りにくくなります)